メーターが室内にあるときはガスの閉栓に立ち会う
引っ越しをする1週間前(遅くとも2〜 3日前)までに検針票や領収証に書いてあるガス会社の支社(営業所)に移転の連絡をする。連絡は電話で可。
その際、伝えるのは、
現住所
契約者の氏名
引っ越しの日時
引っ越し先の住所
お客様番号(検針票や領収証に書いてある)
など。電話をするとき、手元に検針票や領収証を置いておけば、間違いがない。
連絡先……所轄のガス会社の支社(営業所)
連絡人……契約者
連絡事項
連絡時期……引っ越す1週間前(遅くとも2〜 3日前)まで
移転の連絡をすると、引っ越しの当日、ガス会社の係員が旧居にやってきてメーターを確認し、ガス栓を止め、料金の精算を行う。メーターが室内にある場合は、ガス栓を止めるときに立ち会わなければならない( 部屋の外にある場合は立ち会う必要はない).
係員の都合などで当日精算できない場合は、引っ越し先の新居の方へ請求書が送られてくる。こうしたケースでは新居へ向けて出発する前に旧居のガスメーターの数字をメモしておく(あるいは写真に撮っておく)。
こうしておけば、あとでガス会社との間で料金トラブルが起きたときに役に立つ。
なお口座振替にしており、引っ越し後も口座が変わ喝ない場合はそのまま口座から引き落としてもらうこともできる。
新居のガス開栓は引越し前に頼んでおく
新居の電気や水道は、自分でアンペアブレーカーのスイッチを上げ、栓を開ければ、使い始めることができる。あとは使用開始の連絡はがき( 通常、新居に置いてある)を出すだけでよい。
しかしガスだけは勝手に元栓を開けて使い始めるわけにはいかない。
.ガス会社の係員にガスの元栓を開けてもいうとともに、ガスの種類(全国13種類)とガス器具が合っているかどうか、また換気設備は大文夫かどうかなどの安全点検をしてもらう必要がある。
このためガスの開栓時には必ず立ち会わなければいけないし、燃焼実験などのためにレンジやストーブ、ファンヒーターなどの手持ちのガス器具を用意しておく必要がある。
引っ越したその日にガスの元栓を開けたい人は、ガス器具がすぐに取り出せるように荷造り、搬出入のダンドリをよく考えておく必要がある。
新居のガス開栓を行うには、ガスの開栓と同様に引っ越しをする1週間前(遅くとも2〜 3日前)までに新住所を管轄するガス会社の支社(営業所)に移転の連絡をする。連絡は電話でかまわない。
その際、伝えるのは、
現住所
新住所
契約者となる人の氏名
引っ越しの日時
現在使っているガスの種類
など。間違いのないように正確に伝えること。
連絡先……新住所を管轄するガス会社の支社(営業所)
連絡人……契約者となる人
連絡事項……
連絡時期……引っ越す1週間前(遅くとも2〜 3日前)まで