友人の都合も考えて早めに頼んでおく
業者を頼むにしろレンタカーを借りて自分でやるにしろ、引越し当日、身内や友人などに手伝ってもらう場合は、遅くとも2週間くらい前までには連絡をして、当日の都合を聞いておいた方がいい。
引っ越しが土日の場合は、みんないろいろと予定があるから、早めに頼んでおかないと、「ごめん、その日はちよつと…」と、アテにしていた友人に片つ端から断られる恐れがある。早めの手配を心がけよう。
なお、友人などに引っ越しの手伝いを頼む場合は、くれぐれも人選を誤らないこと。使えない友人を頼むと、作業時間が延びるだけでなく、荷物の破損などやっかいなトラブルが発生しかねない。追加料金を取られ、荷物を壊された挙げ句、一杯奢るのではたまったものではない。
赤ちゃんや病人がいる場合のダンドリも忘れずに
家族で引っ越す場合、赤ちゃんや病人がいるときは、その対応も必要になる。
荷物と違って、相手は人間、それもデリケートな存在だけに、世話を頼むとしたら、やはり信頼できる身内の人間が一番いいだろう。友人などを頼む場合と同様、やはり早めにお願いして、承諾を得ておくようにしよう。
病人については、病状などの関係で、引っ越しの際に医者の判断を必要とする場合がある。
そういったケースでは、引っ越しが決まったら、なるべく早い段階で、かかりつけの医者などに引っ越し前後の対応などについてよく相談しておこう。