業者の作業員と引っ越しの手順を確認し合う
業者に頼む場合は、作業員が到着したら、引っ越しのダンドリを改めて確認し合う。その際、引っ越し先の家具のレイアウトなどを記した「見取り図」も渡しておこう。
チップを出す場合は、そのとき、「よろしくお願いします」と、さりげなく渡すようにする。またこちらで昼食を用意する場合は、その旨も伝えておく。
店屋物などの出前の手配は、前日に予約をしておき、当日の午前中にもう一度確認の電話を入れるようにしよう。
「お任せ」なら立ち会いと指示出しに徹する
準備が整えば、いよいよ荷物の搬出、 トラックヘの積み込みだ。レンタカーを借りて自分でやる場合は、積み込みのダンドリを考えながら、家具や住居に傷を付けないよう、慎重に搬出作業を進めよう。
業者に頼む場合は契約内容にもよるが、基本的に「お任せ」の」場合は何もやる必要がない。搬出に立ち会い、作業員にテキパキと指示を出していればいい。
友人も含めて搬出作業を手伝う場合は、大きな家具類は業者に任せること。
素人がでしゃばってもジャマになるだけだし、下手をすれば、家具や住居を傷めかねない。
基本的にトラックヘの積み込みはプロに任せ、自分たちは各部屋から玄関までダボールを運び出すなど、なるべく作業フローの上手に位置し、指示出しや荷物の運び出しを手伝うのがベストだ。