転居通知の準備は引越し前にすませておく
転居通知は、印刷に出す場合は引っ越し前の手配が必須。ワープロ、パソコンを使って自分で作る場合もなるべく引っ越し前に作っておいた方がいい。
ただし、どうしても引っ越し前に作成の時間が取れない場合は、引っ越し後、なるべく早めに作成すること。
宛名も印刷やシール(宛名が印刷されたもの)ですます人はともかく、「せめて宛名くらいは自分で書かなきゃ」という人は、宛名書きの時間も考えないといけない。
20〜 30枚ならたいして時間もかかいないが、 100枚を超えるようだと一苦労。引っ越したあとで、すぐに転居通知を発送したい人は、引っ越し前に作成し、少しずつコツコツ宛名書きをしておいた方がいい。
荷物の整理などが一段落した頃に投函する
転居通知を発送する時期は、一般的には新居に引っ越して荷物の整理などが一段落した頃。できれば1週間以内、遅くとも2週間以内には投函したい。
仲のいい友人を招いて新居で引っ越しパーテイなどを考えている人は、先方に通知が着いた頃を見計らって、電話を入れるといい。
デザイナーやカメラマンなどフリーで仕事をやっている人のなかには、会社の引っ越しと同じように引っ越しの前に転居通知を出してしまう場合も少なくない。
特に電話番号が変わる引っ越しでは、事前に仕事関係者に知らせておかないと不都合が生じる恐れがあるからだ。この場合はいつから新しい電話番号に切り替わるのか明示しておくこと。